今回の記事では、ウェディングフォトの和装について、さらに着物やポーズについてもご紹介いたします。
もしあなたがウェディングフォトフォトの和装について、着物やポーズについて興味がある場合は、ぜひ読み進めてくださいね☆
結婚式当日にウェディングドレスを着る方の多くは、和装で前撮りを検討されるのではないでしょうか。
やはり日本といえば着物ですし、和装で写真も残したいですよね。
ただ和装の場合どのように前撮りを行っていくのか、心配な方も多いのではないでしょうか。
そこで和装の前撮りについて役に立つ情報をいくつかご紹介いたします。
ぜひご参考ください☆
ウェディングフォトを和装で!気をつけることは?
ウェディングフォトの和装をすることに決めても、何を気をつけて準備をしたらよいのか、わかない方も多いことでしょう。
後々「こんなイメージじゃなかったのに」と後悔のないように、ウェディングフォトを和装で行うことになった場合に気をつけることをご紹介いたします。
ウェディングフォトの和装は撮影時期に注意
ウェディングフォトで和装を選ばれる方は、ロケーションや撮影用時期も重視される方も多いのではないでしょうか。
桜の時期や紅葉の時期に和装で前撮りができたら、とっても素敵ですよね。
ただ桜や紅葉の時期を甘く見てはいけません。
観光客の方も多い時期ですので、混雑は覚悟が必要です。
またロケーション撮影用の場合は場所の予約が必要ですが、桜や紅葉の時期は大変予約が埋まりやすいため、早めに撮影業者を決めて予約を抑えられるように動き出しましょう。
そして新緑の時期の5〜7月の時期もとても素敵ですが、和装は大変蒸れやすく体調を崩しやすいです。
5〜7月は暑い時期ですので熱中症になりやすい方は、暑い時期は控えたほうがよいです。
実際私がプランナー時代に6月の和装の前撮りに同行したのですが、汗を拭きながらの撮影でメイクも崩れやすく、最後新婦は暑くて体調を崩してしまい車椅子で移動しながら撮影をしていました。
もちろん素敵な写真もたくさん撮れましたので、熱中症対策をしっかり行えば安心です。
価格は洋装よりも上がること
やはり衣装代や着付け代の関係で、洋装に比べると価格はあがります。
撮影会社のLAVIEでも同じ内容のプランで洋装は12万円、和装は15万円と価格は異なります。
詳しくLAVIEの和装、洋装の価格を見たい方はこちらをご参考ください。
どうしても洋装の場合に比べると、値段は上がることは覚悟頂いたほうがよいです。
自分で行うより業者に頼むべき
洋装の場合は自分たちで頑張れば撮影も出来ますが、和装の場合もできないことはないですが、業者に頼むことをおすすめします。
理由は和装の場合、移動はアテンドがいないと不可能なことと、着崩れもしやすいためです。
新婦の和装はイメージするよりも本当に移動が大変で転びやすいですし、崩れやすいです。
私がプランナー時代に和装の前撮りに同行した時も、色打掛の場合は移動の時には着物の裾をアテンドがあげて、撮影スポットに着たら裾をほどいて直しての繰り返しでした。
それを自分で行うのは不可能だと私は見てて感じました。
新郎も紋服を着るため、動きにくいですし、自分たちで撮影は難しいでしょう。
撮影に同行できるアテンドとプロのカメラマンは必ず必要ですので、全て業者に頼むことがおすすめです。
ウェディングフォトの着物って?レンタルや着付けは?
ウェディングフォトの和装の着物や着付けはどのように行うのか、イメージできない方も多いのではないでしょうか。
そこでウェディングフォトの和装の場合のレンタルの方法、当日の着付けの流れをご紹介いたします。
着物のレンタルについて
和装の場合の着付けのレンタルも、ほとんどは洋装と同じでプラン内容に着物代も含まれており、その中から選ぶこととなるでしょう。
もし着物も着たいものが決まっている場合は、持ち込み扱いとなりますため、持ち込みできるのかを業者に確認しましょう。
着物の場合も多くは写真を見て、着物の種類を選ぶことが多いですが、もし実際に合わせてみて決めたい場合は契約前にそれが可能か確認してみましょう。
着物の着付けについて
当日の着付けについては、着付け代金もプランに含まれていることがほとんどです。
ただし着物のセットの内容に何が含まれているかについては業者ごとに異なるため、何を自分で用意する必要があるかについて打ち合わせの時に確認しましょう。
大体は下着や腰紐、帯枕などは自分たちで用意する必要がでてくるはずです。
ネットでセット売りにもなっていますので、業者に必要なものが確認とれたら購入しておきましょう。
詳しい小物については、こちらもぜひご参考ください☆
ウェディングフォトのポーズで和装の時は?どういうのがいい?
ウェディングフォトの和装の場合、どのようなポーズで撮影を行っているのか、気になるところですよね。
プロのカメラマンに任せておけば安心!というのはもちろんですが、やはりあなたのイメージしているポーズや写真もあるのではないでしょうか。
それが当日撮ることができなかったら悲しいですよね。
そうならないように、あらかじめ和装の撮影方法について確認しておきましょう。
和装の撮影ポーズ
イメージの撮影ポーズがわかない方はこちらの撮影ポーズの写真をぜひご参考ください。
こちらの中からイメージに近いものを印刷して、打ち合わせの際に持って行き「こんな写真が撮りたい」と事前に伝えておきましょう。
そうすれば、同じようなカットの撮影を行えますし、あなたの好みの撮影方法が把握できるので、あなたのイメージに近い写真を残せるのではないでしょうか。
和装の撮影グッズ
今前撮りでは持ち込みのグッズを使って撮影をすることが人気です。
せっかくなら和装に合うグッズを持ち込みして撮影をしたいですよね。
私がプランナー時代も多くの新婦が手作りのものや思い出の品をたくさん持ち込んでいました。
撮影用グッズに持ち込み料がかかることはほとんどはありませんが、念のため当日までに制限や条件はないかの確認はしておきましょう。
どんな撮影グッズが今人気なのかについては、ぜひこちらのサイトをご参考ください☆
定番の晩傘などは、撮影業者がサービスで用意してくれることもあるので、事前に用意する前に撮影用グッズで何を撮影用業者にから貸し出し可能か確認しておきましょう。
今回のまとめ
今回の記事では、ウェディングフォトの和装について、さらに着物やポーズについてもご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
和装の前撮りで「こんな写真が撮りたいな」とイメージできたのではないでしょうか。
イメージが湧いてくると、ワクワクしてとても楽しみになりますよね。
結婚式の準備に加えて前撮りの準備となると、忙しく大変かと思いますがワクワクしながら準備を進めて頂きたいところです。
前撮りも素敵な1日となるように、ぜひ今回ご紹介した情報を役立ててくださいね☆