ウエディングの前撮り

結婚式の前撮りのおすすめはいつ?しないと後悔するってホント?

結婚式の前撮りっていつがいいの?

結婚式の前撮りっていつがいいの?

 

 

結婚式の前撮りでいつするのがよいか、おすすめは結婚式の3~4ヵ月前です。

理由は3~4ヵ月前から結婚式の準備が本格的になって、忙しくなることと、前撮りのデータを結婚式本番で使えるように、余裕をもってデータが届くようにする為です。

せっかく前撮りをするのであれば、その写真を招待状などのペーパーアイテムに入れたり、ウェルカムボードなどにして当日色々なところに飾りたいですよね。

もしあなたが招待状に前撮りの写真を入れたい場合は、もう少し前の結婚式の半年前までに前撮りを行ったほうが安心です。

 

そして土日は大変込み合うので、平日に撮影するのがおすすめです。

費用も土日祝日はオプションとして追加料金がかかるところが多いです。

 

和装を着て紅葉の時期に行いたい、桜の時期に行いたい、という方は注意が必要です。

紅葉や桜の時期は想像以上に混雑します。

私もプランナー時代に紅葉と桜の前撮りに同行したことがありますが、本当に予約がとれませんでした。

とれたとしても当日はいたるところに新郎新婦が撮影しており、他の新郎新婦と場所を譲り合うことが必要になってきますので、混雑は覚悟の上でお申し込みください。

それでも紅葉と桜の時期がいいというあなたは、少なくとも前撮りのを行う半年前から予約はおさえておきましょう!

 

結婚式の前撮りをしない?メリットデメリットは?

結婚式の前撮りをしない?メリットデメリットは?

 

いろいろ調べてみても、前撮りをしたほうがよいのか考えがまとまらない方もいるのではないでしょうか。

「今後のためにお金は節約したい、でもやりたい気持ちもある」というあなたのために、前撮りをすることのメリットデメリットをご紹介いたします。

迷っているあなたの背中を押してくれる情報をご案内いたします。

ぜひご参考ください!

前撮りをするメリット

前撮りをすることのメリットをまずいくつかご紹介いたします。

結婚式の当日に着ることのできない衣装を着ることができること

結婚式当日はに洋装を着る場合は和装で前撮り、結婚式当日和装の場合は洋装で前撮りをすることができます。

一生に一回だからこそ、どの衣装にするか新婦は必ず迷うはずです。

後々あれも着たかったな、と思わないように前撮りで着たいものを着て写真に残しておきましょう。

 

新郎新婦二人の写真がたくさん残ること

結婚式当日に新郎新婦二人の写真が撮れるから、前撮りなんて必要ない、と考えてる方もいるのではないでしょうか?

そんな方はまず結婚式当日にどれくらい新郎新婦の写真がとれるのか確認しましょう。

意外と当日になってみて撮影できる時間が少なく、あなたがイメージしているものと違ったなんてトラブルは多いものです。

だったら前撮りしておけばよかったなんて後悔したら悲しいですよね。

どれくらい新郎新婦だけの撮影の時間が作れるのかは必ず担当プランナーに確認しておきましょう。

 

結婚式当日に前撮りの写真を使うことができること

結婚式のウェルカムボードやプロフィールムービーのなかで前撮りの写真を使うことができます。

普段写真は撮らないから新郎新婦の写真があまりない、というあなたには、この機会に新郎新婦の写真を残して素敵な写真を使って結婚式当日を迎えませんか?

 

新郎新婦想い出の場所で写真が撮れること

新郎新婦の想い出の場所はそれぞれあるのではないですか?

そこで素敵な衣装を着てポーズをとって写真撮影をすることなど、今後ないでしょう。

ぜひあなたたちの想い出の場所はどこか、考えてみてください。

 

ミニ結婚式を体験できること

前撮りの日はミニ結婚式のような日になります。

私もプランナー時代に新郎新婦の前撮りによく同行していました。

カメラマンからポーズの指示を出されながら、本当に素敵な写真をたくさん撮ることができます。

ロケーション撮影では通りすがりの方から「おめでとう」という言葉をたくさんかけられます。

1日がかりの撮影ですが、新郎新婦はずっと笑顔でした。

前撮りが終わった新郎新婦は毎回「やってよかった」と言ってましたので、必ずあなたも想い出に残る1日になるでしょう。

 

 

前撮りのデメリット

前撮りのデメリットをご紹介いたします。

費用がかかること

費用について詳しくみてみたい方はこちらのサイトの「ウェディングドレスの前撮りって費用は?」をご参考ください。

 

ウェディングドレスの 前撮りは?レンタルは?費用についても
ウェディングドレス前撮り☆レンタルの費用を元プランナーの私が解説! 今回の記事では、ウェディングドレスの前撮りについてやレンタルについて、さらに費用についてもご紹介いたします。 もしあなたが...

 

このように費用はもちろんかかってきますので、今後の生活や結婚式にどれくらいお金はをかけられるかじっくり考える必要があります。

 

準備に時間がかかること

業者を頼む場合はどこで頼むか、衣装やヘアメイクはどうするか、場所はどこにするかなど、決めることはたくさんあります。

さらに当日は1日がかりで撮影することがほとんどですので、1日撮影のためにお休みをとらなければなりません。

 

結(ゆい)先生
結(ゆい)先生
前撮りをするのかしないのか、段々とイメージは固まってきましたか?
凛(りん)
凛(りん)
はい!後悔したくないので前撮りはしようと思います。しっかり考えてどこでやるか決めたいと思います。

 

 

今回のまとめ

 

今回の記事では、結婚式の前撮りのおすすめについて、自分か業者かどちらがよいか、結婚式の前撮りはいつがいいか、結婚式の前撮りをしないメリットデメリットについてご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

一生に一度のことですので、後悔しないように決められるよう判断材料をご紹介いたしました。

前撮りをすることにしてもしないことにしても、どちらの方でも後悔しない選択をして頂きたいです。

結婚式の写真はずっと残る大切なものですので、最後まで妥協せずにじっくりと考えましょう。

 

 

 

ABOUT ME
ふじまき
横浜のゲストハウスで3年間ウェディングプランナーをしておりました。今まで間近で結婚式を見てきて、その知識と経験を活かしたいと思い、ウェディング関係の記事を書かせて頂いてます。 皆さまに結婚式をやってよかった、と思って頂けるような手助けとなる記事にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。