今回の記事では、グアムのウエディングに同行してくれる家族に費用がいくらかかるのか、また家族以外の参列者の費用について説明をしていきます。
海外挙式に家族や友人がお祝いに来てくれるのはとても嬉しいことですよね。
「家族と気兼ねなく結婚式をお祝いしたい!」
「友人も招待して沢山の人に祝ってもらいたい!」
でも、「費用はどうしたらいいの?」「負担する場合はどれくらいかかるの?」
そんな疑問にお答えします。
せっかく海外挙式に招待するのですから、来てよかったと思ってもらえるウエディングにしたいですね。
グアムウエディングで家族を招待したい?
さて、海外挙式を行う際、家族や友人を招待したいと考えているカップルは一体どれくらいの割合でいるのでしょうか?
●海外挙式を行う際、親族・友人を招待する?というアンケートに対し
はい 58%
いいえ 48%
引用:みんなのウェディング
家族はもちろん、親しい友人にも参列してほしいというカップルが多いようです。
そこで発生するのが旅費の問題です。
参列してほしいけど、全額支払うべきなのか?それとも負担してもらうべきなのか?悩むところですよね。
では、実際ゲストの費用を負担したカップルはどれくらいいるのでしょうか?
●海外挙式をしたカップルに「挙式の参列者の旅費を負担しましたか?」というアンケート調査によりますと
という結果が出ました。
全く負担を旅費を負担しなかったカップルよりも一部もしくは全額負担したカップルが多いですね。
結婚式で『一部負担』の仕方は様々で、交通費のみ負担してもらう、宿泊滞在費のみ負担しもらう、または費用の一部のみ負担してもらうというパターンがあります。
ではここで本題である家族の費用の負担について詳しく説明していきますね。
グアムのウエディング費用で家族は?
グアムは諸外国と比べ比較的距離が近いので、予算にもよりますが、両家の親や兄弟姉妹の分は全額負担することも多いようです。
では、家族の費用を全額負担した場合、いくら必要になるでしょうか?
こちらをご覧ください。
たとえば…
飛行機代: 6万円
ホテル代: 4万円
会食代 : 1万円
合計 :11万円
概算ですが約11万円ほどの費用がかかります。
では両親を招待した場合いくら必要となるでしょうか?
グアムウエディングの両親の費用は2倍になる?
上記の例では、親1人の費用をご紹介しましたが、両親を招待した場合「2人だから費用も2倍になるのね」と考えると思います。
ところが、グアムのホテル代は、日本のように1人の料金ではなく、1部屋の料金になります。
1泊2万円のお部屋だと、1人当たり1万円ということになります。
つまり、両親のホテル代は4万円のままで金額が変わってくるのは、飛行機代と会食代×2名分、合計18万円になります。
新郎新婦の両親二組の旅費を合わせても36万円ほどです。
国内旅行に2泊3日で双方の両親、計4名招待することと比べても、意外とお得な金額ですよね。
グアムのウエディングで家族に同行してもらうのに便利な方法は?
家族と一緒にグアムウエディングをしたいけれど、手配するのは難しそう…思われる場合もあるでしょう。
そんな時は旅行代理店にお任せするという方法もあります。
旅行会社によっては家族を含む結婚式プランもあります。
同行される家族の手続きを一度に行ってもらえるので便利ですね。
旅行会社のプランはこちらのサイトをご覧くださいね。
●H.I.S.
「アバンティ&オアシス」にて対応
●JTB
「JTBウエディングデスク」にて対応
では、できるだけコストを抑えたい場合はどうしたらよいでしょうか?
グアムのウエディングで家族の費用を抑えるには?
ここでは、具体的にコストを抑える方法をご紹介していきますね。
グアムといえば常夏のイメージがありますが、グアムにもオフシーズンがあります。
とはいえ、日本の梅雨のように1日中雨が降る日が続くわけではありません。
この時期を狙うことで、飛行機代やホテル代が下がるので、旅費全体のコストが削減ができます。
例えば、飛行機代はLCCを利用した場合3万円から購入できます。
ホテルもスタンダードルームを選んだ場合、1万円程から宿泊できます。
また航空会社や、ホテルのグレード、会食代にいくらかけるかによっても費用を抑えることができます。
もちろんせっかくの結婚式ですから、お部屋の値段で宿泊できるので、豪華にデラックスルームに宿泊するのもいいでしょう。
また、グアムはアメリカですが、ESTA(米国ビザ免除プログラム)も必要ありません。
もしできるだけコストを抑えたいのであれば、飛行機や宿泊費は代理店を通さずに手配し、結婚式に関してはプロデュース会社に依頼することもいいでしょう。
グアムの費用で気を付けなくてはいけないのは、飛行機代に別途サーチャージ(燃料費)が8,000円ほど(料金改定2019/8/1~)必要になります。
ほかには、空港によって金額が変わりますが、空港施設利用料がかります。
また、グアムは消費税はかかりませんが、ホテルやレストランを利用される際にチップが必要となってきます。
では家族以外のゲストの費用はどうしたらいいのでしょうか?
こちらをご覧ください。
グアムのウエディング家族以外の参列者の費用は?
友人や職場の関係者等、家族以外のゲストを招待する場合もあると思います。
その際のゲストの費用も負担すべきか悩みますよね。
こちらは、家族の費用を全額負担するパターンに比べて、自費で参列してもらうことが多いようです。
もしゲストの旅費を一部負担する場合は、事前に一律の金額や何割負担するかを決めておくことにより、安心してプランを立てやすいですね。
また、全額負担する場合は家族と同じ、飛行機代、宿泊代、会食代を含めた費用×人数分が目安になります。
では、ゲストに自己負担してもらう際に、気を付けなければいけないのはどんな部分でしょうか?
ゲストの中には「初めての海外!」ということがあります。
自分で手配するとなると難しい部分もあるので、一緒に手配してあげると安心ですよね。
逆に旅行慣れしているゲストは、ウエディングに参列するついでに自分で観光することもあります。
場合によっては飛行機やホテルの手配も「自分でしたい!」ということもあります。
このように、ゲストにも様々なニーズがあるので、費用の負担を含めて、それぞれのシチュエーションを配慮した、綿密な打ち合わせをされることをお勧めいたします。
グアムウエディングで家族や同行者と過ごすための素敵なプランにしましょう♪
今回は、グアムのウエディングに同行してくれる家族に費用がいくら程かかるのか、また家族以外の参列者の費用についてご紹介いたしました。
せっかくグアムの結婚式に招待するなら、参列してくれた家族や友人が行ってよかった♪と思って貰えるプランを練りたいですよね。
ゲストと事前に打ち合わせをすることにより、トラブルも回避でき、素敵な結婚式になると思います♪
とはいえ、主役は新郎新婦です。
まずは新郎新婦の気持ちを大切にしたいですね。
そして、思いやりの気持ちを込めてゲストに対応することで、結婚式の後もよい関係を保っていけるでしょう。