この記事では、花嫁のメイクが濃い理由とナチュラルにする方法、ブライダルメイクを薄くしてもらえるかについて、さらに、ブライダルメイクを落ち着いた感じにするポイントについても詳しくご紹介していきます。
花嫁のメイクを薄くするためのポイントやギャルメイクを回避するためのアイメイクのやり方などもご紹介していきますので、ぜひ読み進めてくださいね♪
もし、プロのメイクさんがしてくれたブライダルメイクが濃すぎてしまった場合、どのように対処したら理想のブライダルメイクになるか心配ですよね?
仲の良い友人に会ったりたくさん写真を撮ったりするのに、濃すぎるメイクままでは後悔が残ってしまいます。
そこで、濃すぎるメイクを簡単にナチュラルなメイクにする方法を知っておくと安心ですよね。
厚塗りメイクになってしまった場合のプロへの頼み方もご説明します。
濃すぎてギャルのようなメイクになった場合は、ナチュラルになるポイントを押さえて落ち着いた感じに変えてもらいましょう。
濃すぎるブライダルメイクの対処法をしっかりご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
花嫁のメイクが濃いのは?ナチュラルにするには?
花嫁のメイクが濃い理由
花嫁のメイクは一般的に、毎日しているメイクよりも濃いメイクになります。
これは花嫁は誰から見ても美しく見えるようにするためです。
ここでは、花嫁のメイクが濃い理由をご紹介していきます。
ドレスに負けないように濃くする
花嫁は光沢のある純白のドレスや華やかなカラードレス、また和装であれば豪華な色打ち掛けなど、普段着ることのない美しい衣装を着ます。
たくさんの宝石があしらわれたアクセサリーなどもつけるでしょう。
それなのに、メイクが普段通りだと顔だけが浮いてしまいます。
ブライダルメイクが濃い一番の理由は、ドレスに合う顔にするためです。
いつもと違うブライダルメイクで、顔を華やかにする必要があります。
照明に負けないように濃くする
新婦には会場のスポットライトやカメラのフラッシュなど、照明が当たる機会が多いです。
普段通りのメイクでは、照明の明るい光で顔が白く飛んでしまいます。
ですので、照明が当たっても美しく見えるようにしっかりとメイクをします。
また、写真もたくさん撮られます。
写真に映えるようなブライダルメイクで、結婚式を一生の思い出にしましょう。
遠くにいるゲストにも見えるように濃くする
披露宴の会場は広く、花嫁を遠くからしか見ることができないゲストもいます。
遠すぎて花嫁の顔がよく分からないと、せっかく列席してくれたゲストも残念です。
そのため、遠くからでも花嫁の顔が分かるように濃いめのメイクをします。
しっかりと自分がしてもらいたいメイクをお願いしましょう。
ナチュラルなメイクにするためには
濃いメイクと言っても、ギャルのようなケバいメイクをするわけではありません。
ナチュラルなメイクにする場合も、メイクはしっかりとします。
美しく丁寧に崩れないよう化粧をするのが花嫁のメイクです。
ポイントさえ押さえれば濃くても違和感のないブライダルメイクにすることができます。
ナチュラルメイクは特に透明感のある肌が大切です。
ベースメイクとファンデーションでツヤのある肌に仕上げてくださいね。
ナチュラルなメイクをするために必要なポイントは他にもあります。
ブライダルメイクは厚塗り?薄くしてもらえるの?
ブライダルメイクはいつもより濃いメイクですが、厚塗りとは別物です。
ここでは、その違いをご説明していきます。
厚塗り感のあるファンデーションは、もう古いブライダルメイクになっています。
そのため、厚塗りをするプロのメイクさんは少なくなってきていますが、全くいないとも言えません。
厚塗りをすると、顔が真っ白になり、目尻やほうれい線がシワのような感じになってしまいます。
これにより、少し老けた顔になることが多いです。
せっかくの結婚式ですので、若々しいメイクになるのが花嫁の理想です。
古い印象を与えてしまうメイクの特徴はこちらにまとめてありますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
もし、厚塗りのブライダルメイクになってしまった場合、メイクを薄くしてもらえるのか気になりますよね?
自分の要望をしっかり伝えることで、厚塗りメイクは回避できます。
まずは担当のメイクさんに、あまり濃くないメイクが好きだと伝えましょう。
また、薄くしてもらえることができても、ただ薄くするだけでは思い通りのメイクにはなりません。
ですので、それ以外のあなたのこだわりもメイクさんに伝えてください。
- 「チークはこの色にして欲しいです。」
- 「リップはこんな感じでお願いします。」
と分かりやすく伝えるのがコツです。
ブライダルメイクの打ち合わせは結婚式当日にするのではなく、事前のメイクリハーサルで行っておきましょう。
リハーサルを行うことで、ブライダルメイクの仕上がりをしっかりと確認できます。
メイクリハーサルを成功させるポイントはこちらを参考にしてくださいね♪
勉強になりました!
いざという時に役に立つはずです。
ブライダルメイクでギャルに?落ち着いた感じにするポイントは?
ブライダルメイクをしてもらったらギャルみたいになってしまったという場合についても、対策をご紹介いたします。
落ち着いたメイクにするポイントを押さえれば大丈夫です。
ギャルのようなメイクになる原因は主にアイメイクです。
濃すぎるアイメイクがギャルの印象を与えてしまいます。
ですので、メイクさんにアイメイクを細かく注文しましょう。
こだわりのアイメイクを成功させたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね♪
アイラインの引き方
上まぶたも下まぶたもしっかりアイラインを引いてしまうと、インパクトのあるアイメイクになってしまいます。
そこで、下まぶたのアイラインは引かないようにお願いしましょう。
上まぶたも目頭までアイラインを引いてしまうと、濃いアイメイクだと感じてしまいます。
ですので、目頭から2,3mm離してアイラインを引き始めましょう。
こうすることで、落ち着いたアイメイクになります。
アイラインの太さは細めにして、目尻も跳ねすぎないように仕上げると自然な仕上がりになります。
また、アイラインの色をブラウンにすると、軽いナチュラルなアイメイクになります。
マスカラの塗り方
アイラインと同様に、下のまつげまでしっかりマスカラを塗ってしまうと濃くなってしまいます。
マスカラは上のまつげのみにしてもらい、あまり重ね塗りをしないようにすると良いでしょう。
マスカラもカラーをブラウンに変えることで、ナチュラルなまつ毛になります。
他にも、つけまつげやまつ毛エクステなどの選択肢があります。
まつ毛エクステは長さや太さ、本数なども選べるので、好みの仕上がりにしてくれます。
この場合はマスカラが必要ないので、崩れて目の下が黒くなる心配もしなくて済みます。
目を落ち着いた印象にするだけで、ギャルのようなメイクは避けられます。
メイクさんと相談して理想のブライダルメイクに仕上げてくださいね。
トレンドのナチュラルなメイクのやり方はこちらで紹介していますので、参考にしてくださいね♪
今回のまとめ
この記事では、花嫁のメイクが濃い理由とナチュラルにする方法、ブライダルメイクを薄くしてもらえるかについて、さらに、ブライダルメイクを落ち着いた感じにするポイントについても詳しくご紹介していきました。
花嫁のメイクは、結婚式という特別なシーンに合わせていつもより濃いメイクをする必要があります。
しかし、ブライダルメイクと厚塗りは別物です。
しっかりメイクさんに希望を伝えて、落ち着いた雰囲気のブライダルメイクにしてもらいましょう。
以上花嫁のブライダルメイクが濃い理由と濃すぎた場合の対策についていかがでしたでしょうか?
自分らしい濃すぎないブライダルメイクを実現させるためにも、ぜひ参考にしてくださいね♪