この記事では、ブライダルメイクでの失敗、先輩花嫁の体験談や古く見えるダメなブライダルメイクの例、さらに、ブライダルメイクが下手だった場合の手直しについても詳しくご紹介していきます。
先輩花嫁はどんなメイクが失敗だと感じたのか、メイクの古さを感じたポイントや理想通りのブライダルメイクにする要望の伝え方についても書いてありますので、ぜひ読み進めてくださいね♪
ブライダルメイクは普段のメイクより濃いメイクをするということはあなたもご存知ですよね。
しかし、実際にしてもらったブライダルメイクを見て違和感を感じた場合、このままで良いのか心配ではありませんか?
そんな時、事前に先輩花嫁のブライダルメイク失敗談を勉強しておくと、あなたが感じた違和感の原因にすぐ気づくことができます。
また、ブライダルメイクが古いと感じさせるポイントを知っておけば、直してほしい部分を伝えやすいですよね。
プロのメイクさんにしてもらったメイクだけどやっぱり気に入らない場合、あなたの希望を上手に伝える方法を押さえておけば安心です。
ブライダルメイクで失敗するのが不安なので対処法を知っておきたいという場合は、ぜひ参考にしてくださいね♪
ブライダルメイクでの失敗!先輩花嫁の体験談とは?
念入りに準備をしていても、当日100%の花嫁がブライダルメイクに満足しているわけではありません。
自分の理想通りのメイクではなかった場合、「ブライダルメイクは失敗だ!」とあなたは思います。
では、先輩花嫁はどのようなメイクをして失敗したと感じたのでしょうか。
メイクさんとセンスが合わなかった
メイクさんの年齢が花嫁よりかなり上であった場合、センスが合わないという失敗が多いようです。
メイクのプロには違いないのですが、流行りのブライダルメイクを勉強していないメイクさんもいます。
そのため、ひと昔前のブライダルメイクになってしまったという失敗談が見られました。
また、メイクさんとの好みの違いが原因で失敗したという先輩花嫁もいます。
例としては、花嫁がナチュラルメイクが好きなのに対し、メイクさんは派手なメイクが好きだという場合です。
メイクさんは良かれと思い、派手なアイメイクや濃いチークなどのブライダルメイクをしてくれました。
このような場合は、思い切って違うメイクさんにお願いしたいとプランナーさんに相談しましょう。
プロにおまかせしたら思ったメイクと違った
ブライダルメイクのことはよく分からないからプロにおまかせしたという先輩花嫁の失敗談です。
おまかせすると言ってしまった手前、仕上がりに対して要望を言いづらかったのでしょう。
全くメイクにこだわりがないという花嫁以外は、少しでも良いので好きなイメージや普段のメイクなどを必ず伝えましょう。
リハーサルと仕上がりが違った
メイクリハーサルの時と当日でメイクさんが違い、打ち合わせとは違う仕上がりになってしまったという先輩花嫁もいます。
念入りに準備したのに、こうなってしまってはリハーサルの意味がありません。
リハーサルの時に当日も同じメイクさんに担当してもらえるかどうか確認しておきましょう。
また、同じ人が担当しても違う仕上がりになったという失敗談もありました。
リハーサルの時のメイクを様々な角度から写真に撮っておき、メイクさんに見てもらうようにするとこのような失敗は防げます。
以上のようにブライダルメイクの失敗談を挙げていったらキリがないのですが、たくさんの先輩花嫁の体験談がありました。
先輩花嫁の失敗談を参考に、失敗しないためのブライダルメイクについて考えていきましょう。
しっかりと先輩花嫁の声を覚えておきましょう。
どこを直せば良くなるのかイマイチ分かっていないんです。
こちらを参考にして、どのようなメイクがだめなのか勉強していきましょう。
ブライダルメイクが古いとは?ダメな例を紹介!
古いブライダルメイクがどんなメイクなのかを知っておけば、ここを直して欲しいと要望を伝えやすいです。
ですので、ここではブライダルメイクが古いと言えるポイントをご紹介します。
ファンデーションの厚塗り
ブライダルメイクは通常より濃いメイクなので、ベースメイクやファンデーションをしっかりします。
しかし、厚塗りというわけではありません。
ブライダルメイクだけでなく全般的なメイクに言えるのですが、今の流行りは透明感のある肌です。
真っ白で能面のようなメイクになってしまっては時代遅れです。
ですので、しっかりと肌を仕上げつつ、素肌のようなナチュラルな仕上がりにしてもらいましょう。
マットな赤い唇
リップライナーでくっきり唇を囲い、真っ赤な口紅をマットに塗ってしまったリップは古いです。
ひと昔前の女優さんのような印象を受けます。
このままだと唇だけが主張されたメイクになってしまいます。
そこで、少しピンクが入ったカラーの口紅やグロスなどを使ってみましょう。
立体感のある口元に仕上げると今風の可愛らしい印象になります。
キリッとした太い眉
眉山がはっきりしているキリッとしたきつめの眉毛は、バブル時代を思い浮かべます。
眉毛で顔の印象が左右されますので、ここは気をつけておきたいポイントです。
眉の輪郭をわざとぼかして柔らかいイメージの眉毛にしてもらうのが良いでしょう。
古いと思わせるポイントを押さえつつ、流行りのメイクも勉強しておくと良いでしょう。
ブライダルメイクのトレンドについてはこちらを参考にしてくださいね♪
→ブライダルメイクのセルフって?基本は?トレンドについても!
ブライダルメイクが下手だったら?手直しはどうする?
お願いしたプロのメイクさんのブライダルメイクが下手だと感じた場合の、手直しやイメージの伝え方をご紹介します。
当日はあなたにとって特別な日ですので、まずは妥協せずに気持ちを伝えることが大切です。
気に入らない部分が少しでもあれば諦めないでください。
仕上がりがイメージと違った場合
好きな女優さんの写真や気に入っているメイクの写真などを見せましょう。
言葉で伝えるよりも目で見てもらう方が早いです。
さらに、写真であれば伝えづらい雰囲気なども全て伝えることができます。
また、当日着るドレスの写真やアクセサリーを試着した際のアップ写真を用意しておくと、メイクさんも当日のイメージがしやすくなります。
リハーサルの時のブライダルメイクの写真も忘れずに撮っておきましょう。
本番の仕上がりがなんか違うと感じた時に役に立ちます。
部分的にメイクが気に入らない場合
ブライダルメイクが全部気に入らないわけではなく、一部分だけ惜しいと感じている場合はそこを具体的に伝えてください。
- アイラインの引き方はこうじゃなくて、もっと目尻を跳ねあげてほしい。
- チークが濃すぎるから、もう少し薄いカラーにしてほしい。
- 唇がマットな仕上げで目立つので、グロスなどで立体感を出してほしい。
以上のように、分かりやすく伝えることで理想のブライダルメイクに近づけることができます。
メイクさんと相性が合わない場合
こうしてほしいと伝えても、プロのメイクさんのこだわりでここは直せないと言われることもあります。
それでも、やっぱりあなたの思い通りのブライダルメイクがしたいと思ったら、思い切って担当者を変えてもらいましょう。
メイクさんに直接言いづらければ、プランナーさんに相談してみてください。
勇気がいることですが、一生の思い出になることなので納得の行くまで行動しましょう。
こだわりの部分だけはセルフでさせてもらえることもあります。
ですので、アイシャドウだけは自分でしたい場合など、部分的にこだわりが強い場合もメイクさんに相談してみましょう。
当日、最高のあなたでいるためにできることをしてくださいね♪
メイクリハーサルを成功させるポイントはこちらを参考にしてくださいね♪
→ウェディングドレスのメイク!リハーサルやブライダルメイクの化粧品についても!
今回のまとめ
この記事では、ブライダルメイクでの失敗と体験談、ブライダルメイクが古くダメな例について、さらにブライダルメイクが下手だったときの手直しについても詳しく説明していきました。
先輩花嫁の体験談から、ブライダルメイクに関するいろんなハプニングがあることが分かりました。
くっきりはっきりとした濃いブライダルメイクは古い印象を与えてしまいます。
具体的にあなたのこだわりを伝えると、プロのメイクさんも手直しがしやすいですよね。
以上、ブライダルメイクの失敗についていかがでしたでしょうか?
あなただけのこだわりのブライダルメイクが成功するように、妥協せず思いを伝えてくださいね♪